黎明福祉会 SDGs事例 No.7

三角町の社会福祉法人黎明福祉会様にお伺いさせていただきました。

黎明福祉会様は老人ホームからケアハウス、保育園と、4つの施設を運営されています。組織内でSDGs経営を牽引しているのは事業推進課で、今回は事業推進課長の石川様にお話しお伺いしました。
鶴田(左) 石川 事業推進課長(右)

熊本県SDGs登録事業者として登録する前から、出来ることから地球環境に優しい取組をと、太陽光発電システムの設置や電化の推進、などを自分サイズで取り組んでこられたとの事。

中でもペットボトルキャップの収集し、ポリオワクチンを寄付する活動は全社員と家族、地域企業を巻き込みながら活動を推進しておられます。「これから三角町でSDGsの啓蒙活動をしたい」と積極的に地域のリーダーとなり、町づくりや学校への活動に出かけられる計画をされています。

今は社内のSDGsリーダーとして活躍される石川様ですが、当初は自社内でSDGsをどう浸透させていくかご苦労もあられたようです。社員約150名にどう周知していくか。社員を数人ずつに分けSDGs勉強会を実施したり、社内SNSを活用しSDGs情報を提供したりと、少しずつ社内に意識を浸透させていかれているそうです。

そんな活動が少しずつ実を結び、社員様から「日常業務の中からSDGs活動のアイデアが生まれだしている」と石川様はおっしゃいます。

これからも地域のリーダーとして、ますますご活躍が楽しみな黎明福祉会の皆様でした。

SDGsビジネスコンサルタント:鶴田 智也

 

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