先日学生たちとSDGsを学ぶイベントを行いました。
コロナ禍であるため、ごく限られた少人数で行いました。

プログラムは、九州大学農学部の学生による、「ゴール６、安全な水とトイレを世界に」のプレゼンテーションとSDGsゲーム体験を行いました。

まず、プレゼンテーションについての感想ですが、これは、多くの社会人に見てもらいたい！というのが偽らざる感想です。

普段、我々特に熊本に住んでいると、水はあって当たり前、そんなに普段から意識していることはあまり無いのかもしれません。しかし、世界における水の貴重さ、確保の難しさ、それがもたらす様々な社会問題。改めて感じさせられました。我々大人は何をやっているんだ（しっかり取り組んでいる方も多数いらっしゃると思いますが）と、反省しきりでした。

後半はみんなでSDGsカードゲームを行いました。またこのカードゲーム、大変お勧めです。
良くできたビジネスゲームなので、各々の個性が見えてきて、まるで旧知の仲のように場の雰囲気が良くなり、お互いの良さを尊重し合う、今大注目の「心理的安全性」を体験する事ができました。

ファシリテートがうまい学生、最初にアイデアを出す勇気ある学生、上手く意見をまとめる学生、言葉の定義にこだわらず発想を拡げる学生。皆さんの個性を垣間見ることができました。これがもし会社だとすると、本当に心強い社員だなと感じました。皆さんきっと社会で大活躍するでしょうね。

そんな学生たちが中心になって行う、熊本発開催「SDGs×就活」イベントをはたらくキモチでサポートさせて頂いております。10月17日開催予定で、このホームページでもご案内していきますので、各社採用担当の皆様、ぜひお楽しみにしてください！

SDGsビジネスコンサルタント：鶴田 智也